お知らせ

・読者さんからのいただいた情報です。愛知の「豊川稲荷」のご本尊(千手観音さま)の安置場所の変更と拝観時間の設定がされているようです。お会いに行かれる際はお電話などでご確認されたほうが良いかと思います。

【幽霊・霊について】まとめました。

こんにちは、識子さんファンのシンタロウです。
このブログでは、桜井識子さんから神仏を学び、人生を豊かにする方法を共有しています。

  • 幽霊について知りたい!
  • 原因不明の体調不良があるのは霊のしわざ!?

以上のような、幽霊・霊について知りたい方のご要望にお応えします。

この記事について
・幽霊・悪霊・生霊について、その対処法などについてまとめています。

※仏教の教義、僧侶の方の見解とは異なっている部分があることをご理解いただいたうえでお読みください。


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  1. 霊(幽霊)の性質
      1. ・波動が低い(低波動)
      2. ・(自分では)白いご飯しか食べれない
      3. ・絵の中に入り込むことができる
      4. ・水を飲みに来る
      5. ・その他の情報
  2. 霊の種類など
    1. 〈浮遊霊〉
    2. 〈生霊〉
    3. 〈虫持ちの人〉
    4. 〈ホテル・旅館にいる幽霊〉
    5. 〈外国の幽霊〉
    6. 心霊スポット
  3. 自分に憑いてしまった霊をどうするか
    1. 強い悪霊など離れてくれない霊は
    2. お不動さんに「その場」で祓ってもらう場合
      1. ・パワーがあるお不動さんを探すポイント
    3. お寺で祓ってもらう場合
    4. 神社で祓ってもらう場合
      1. ・憑き物専門の神社に行く
      2. ・一般的な神社は祈祷(除霊)してもらうのではなく、自分で神様にお願いする
        1. 「魔」に強い神様として
    5. 霊能者に頼る場合
  4. 家に住みついた霊をどうするか
    1. お坊さんにお願いする
    2. 霊に自ら出て行ってもらう
      1. 1.”生きた”キンモクセイの香り
      2. 2.振動をともなう音
      3. 3.護符を貼る
      4. 4.清め塩を撒く
      5. 5.家の中に風が通るようにする
      6. 6.部屋に日光を入れる
      7. 7.掃除をする(散らかさない)
      8. 8.おふだを置く
      9. 9.ペットがいる
      10. 10.般若心経を唱える(CDなどを流す)
  5. 自分の波動を高めて霊を寄せ付けない
    1. 1.神社仏閣に行って高波動を浴びる
      1. ・霊山を登る
      2. ・平地にある神社仏閣に通う
    2. 2.心の修行をする
    3. 3.善行を積む
  6. 追加情報
    1. ・子どもと幽霊について
      1. 神仏にご縁をいただいておく
        1. 仏様へのお願いの仕方
        2. 注意点
        3. 神様へのお願いの仕方
    2. 幽霊は生きている時と同じ体だと思っている

霊(幽霊)の性質

・波動が低い(低波動)

「幽霊を見よう」と積極的にやっていると、低い波動に波長が合ってしまい憑かれやすくなってしまいます。見えなくても心霊スポットに行くと低波動を浴びるリスクがあります。

※霊感が強く、幽霊が見えてしまう人は「幽霊にアンテナを合わせない!見ないようにする!」と心に決めるといいようです。

・(自分では)白いご飯しか食べれない

事故などの供養のために置かれているお地蔵さんは、お供えされた物を、そばにいる霊(近くをさまよっている霊)にそのままあげるそうです。その場合はご飯以外の物も食べられるそうです。

※道端などにあるお地蔵さんのお供え物は、お下がりとしていただかないようにします。(お寺のご本尊に安置されているお地蔵さんは大丈夫です)

・絵の中に入り込むことができる

波動が低い存在(悪霊、幽霊、魔物など)は絵に入れるそうです。

神仏が絵馬に宿るのは、絵に入るのではなく「物体」としての絵馬に宿るのだそうです。

・水を飲みに来る

成仏していない霊はとても喉が渇いているそうで、水を飲みにやってきます。神棚・仏壇以外で、水を飲める状態にして置いておく(コップなどにそのままにしておく)ことはやらない方が良いです。(誰かが飲める状態で置かない、ペット用やバケツに汲んでおくのは大丈夫)お茶や他の飲み物は飲みに来ません。

(神棚でない場所にある)おふだなどにお水をお供えするのはやめておく

また、日が暮れる(夜になる)と、滝や淀んだ沼・川などの水場にも集まってくることがあるので、近寄らないほうが無難です。(幽霊などのよくないものは太陽の光が苦手)安全策としては、位の高い神社に参拝して高波動で祓ってもらうと良いです。

例外的に、霊が寄ってこない(いない)土地や、霊が入りづらい家などもあるそうで、まったく心配いらないお宅もあるそうです。「直感的に大丈夫だと思う」「おふだにお水をお供えしているけど悪いことは起きていない」のであれば大丈夫だと思われます。

憑かれやすい人は川のそばに住むのは避けた方が無難だそうです。

霊に同情してはいけないそうです。例えば、かわいそうな事故などで亡くなった方で、そこで成仏していない幽霊として存在していたら、同情してしまうと「この人なら助けてくれるかも」と悪意なく憑いてしまうそうです。

同情してはいけないので、「安らかに成仏してください」の方がいいのかもしれません。(個人的な意見です)

・その他の情報

・寝ていると時に幽霊がいると、金縛りになったり、足を引っ張られたりする
・幽霊からは助けてくれる人が光って見える
・1人にたくさんの幽霊が乗ることがある
・霊媒の人がいれば幽霊と会話することができる(低波動にさらされるリスクあり)
・幽霊やよくないものが家に入ってきたら、夜中(午前2時〜4時が多い)にラップ音が鳴ることがある
猫はひどいことをすると祟る可能性がある(動物は基本的に霊にはならないそうですが、猫の霊がいたそうです。動物霊は紙を擦るような「カサカサ」という音を出すようです)

霊の種類など

ほとんどのよくないものや「魔」の存在は、日暮れから活動をするようです。特に午前0時から4時が活発化します。

〈浮遊霊〉

浮遊霊が憑いていても、何日か経って、「この人に憑いていても助けてくれない」とわかると他の人に憑く(離れる)ようです。気になる方は、仏様(特にお不動さん)にお願いして祓ってもらうと確実です。

〈生霊〉

検査をしても体に異常はないけど、原因不明の痛みがある場合は生霊の可能性があります。生霊は強い身体現象を引き起こします。識子さんのブログでは、男性に遊ばれた女性の「悔しい」という強い念がヘビの生霊になっていたそうです。

〈虫持ちの人〉

一種の体質や霊質を持っている人のことで、このような人たちに妬まれたり、羨ましがられたり、憎まれたりすると何かしら現象が起こります。虫を持っている人と性格は関係ないようで、明るく社交的な性格でも、文句ばかり言ってる人でも、どちらでも「虫持ち」の可能性はあります。ただ独特の波動を持っているそうです。

このような人たちは、生霊になるほどの激しい念を飛ばさなくても、「あいつムカつく!」くらいの嫌な感情を持つと相手に霊障が出ることがありますが、生霊ほどひどくはないようです。相手との不仲が解消されると体調は良くなり、険悪になると不調になってしまうことがあります。「虫持ちっぽい」と思ったら、その人の感情を逆なでしないように注意しましょう。

〈ホテル・旅館にいる幽霊〉

ホテルや旅館にいる霊は、その場から離れないので憑かれることはありません。

基本的に無反応で相手にしなければいいようです。怖がったり驚いたりすると、いろいろとしてくるみたいですが、放っておくと勝手に消えていきます。

どうにかしたい場合は、「消えて欲しい!あっちへ行け!」と強く思いを投げつけることで退散します。また、お不動さんの真言を授かっていると、唱えることで追い払うことができます。(詳しくは続きを読んでください)

また、寝る時には「粗塩をティッシュで包んで身につけておく」もしくは「お寺(仏様)の参拝のことを思いだす」バリアになります。

電気を消したり、物を動かしたりと、物質に影響を与えられるのは強い力がある幽霊だそうです。

識子さんが考えたCDを使った撃退法はこちらに書いてあります。
へこたれない幽霊撃退法

※動物は基本的に霊にはならないそうですが、猫はひどいことをすると祟る可能性があります。動物霊は紙を擦るような「カサカサ」という音を出すようです。

〈識子さんのホテルでの幽霊エピソード〉
現代版幽霊
久しぶりの幽霊
ムキになる幽霊
神様からのありがたい警告のパターン

〈外国の幽霊〉

下記ブログは、識子さんがフランスに行かれた時の、古城にいる幽霊のエピソードです。幽霊が絵に入り込んでいて、写真なども載せてあります。見ても災いなど起こしませんし問題ありませんので、興味のある方はクリックしてみてください。

シュノンソー城 ~フランス~
外国の古城にいる幽霊
写真から感じる「気」

心霊スポット

多くの人が殺されたり、ひどい殺され方をした場所は、しばらく波動が低くなります。(殺されたのが複数人の場合です、1人の場合はいろいろなパターンがあるそうです)

亡くなった人が成仏し、ふたたび殺人も起こっていなければ、空間の波動は少しずつもとに戻るそうです。しかし、戻る前に「魔」の存在が寄ってくると波動は低いままになり、さらに「魔」や幽霊が寄ってくると強烈な心霊スポットになります。

むやみに心霊スポットに行くと「魔」や幽霊に憑かれてしまう可能性があるので、行かないほうがいいです。


・忠告してくれる幽霊

識子さんの祖父母さんに成仏させてもらった霊は、お礼に、近所に性格の悪い人がいることを伝えたそうです。詳しくは識子さんのブログ
明るい幽霊

自分に憑いてしまった霊をどうするか

帰宅している時に憑かれてしまった浮遊霊など軽く憑いている霊は、帰宅の直前、玄関を開ける前に般若心経を唱え始めて、唱えながら家の中に入ると入ってこないようです。詳しくはこちら(下のリンク先へ)

または、憑かれている本人を思いっきり驚かせるくらい背中を叩くと離れるそうです。(本人も驚かないと意味がありません)
霊が驚いて離れるので、再度憑かれる前にすぐにその場を立ち去ります。

強い悪霊など離れてくれない霊は

悪意を持っている霊は神仏のフリをして話しかけてくることもあるそう(聞こえない人もいます)で、「お前を守ってやる」などと言い、それを受け入れてしまうと離れなくなるようです。

・原因不明の体調不良が続く
・不幸な出来事が続く
・運気が落ちて回復しない

などの現象があるようです。

簡単に離れてくれない悪霊、幽霊関係は、お不動さん(不動明王)が頼りになります。

識子さんがご縁をいただいているお不動さんについては、こちらの書籍に書かれています。

お不動さんに「その場」で祓ってもらう場合

悪霊、幽霊、生霊はお不動さんが「祓える」「はがせる」そうです。識子さんがお不動さんの「真言」を授かっておいた方が良いと強調されているのは、自分の身を守るための手段になるからです。「真言」は仏様の前で唱えて授かるのが基本です。


真言については、
識子さんが教える「真言」について(まとめ)
識子さん監修の「CD」でも「真言」が授かれます。
識子さん監修の「CD」の使い方・効果(まとめ)

ご縁をもらっているお不動さんがいれば、心に思い浮かべながら「助けてください!」とお願いすると来てもらえます。そして「憑いている霊(よくないもの)を祓ってください」とお願いし、真言を「9回」唱えます。ご縁があるかわからない場合は、お不動さんのお守りを持ち歩くと、SOSを発信する発信機がわりになるので、緊急時に来てもらえます。(お守りの期限は半年)

また、真言を授かっていれば、唱えるだけでもバリアとなり、霊が近づけなくなるようです。

いくつかのお不動さんにご縁をもらっている場合は、お不動さんが迷わないように、どこか1つのお不動さん(仏像)だけ思い浮かべる方が良いようです。(あとから好きなお不動さん(仏像)が見つかったら、そちらに変えても問題ないそうです)

自分の中にある存在をどのお不動さんにするかは、自分の意思で決めるものだそうです。(決めたからといって、そのお不動さん以外は信仰してはいけないとかではありません)

※識子さんが「お坊さんの霊」に憑かれた時は、9回の真言では離れなかったので、更に9回唱えてお不動さんに火を使って祓ってもらったそうです。詳しくは、
④霊を祓ってもらった私の体験

幽霊を祓ってもらう内容が書いてある書籍は、

・パワーがあるお不動さんを探すポイント

「修験者を守るお不動さん」の系統が強いそうで、修験者の修行の山になっていた山中やふもとにあるお不動さんです。

それから、
・力のある僧が「本当に」開眼したお不動さん
・毎日のように護摩祈祷されているお不動さん
・丁寧に勤行されているお不動さん

などが強いお不動さんだそうです。いくつか候補がある場合は、実際に見た瞬間に「大好き」などの好ましい感情だったり、惹きつけられる気持ちが湧いたお不動さんが、自分との相性が良いということになります。

ご縁をいただくコツとしては、「ご縁をください」などの催促をすると逆効果になるので、失礼の無いようにご挨拶をして、神仏を深く信頼している気持ちを込めながら自分のことなど色々とお話すると良いようです。ご縁は1回でくださる神仏もいれば、何回か通ってくださる神仏もいます。

神仏との縁には人数制限がないので、同じ仏様がたくさんの人に縁を与えていたとしても、守りが薄くなったりはないそうです。

お寺で祓ってもらう場合

ご縁をもらっていない、真言も授かっていない場合は、強い仏様に祓ってもらいます。特にお不動さんだと良いです。(道が繋がっていない仏像もあるので、お寺に祀られている仏様が確実です)

お寺に行き、真言が書いてあれば唱えると効果的です。今後のためにも出来るだけ暗記するようにします。「真言を9回唱える」を間に一旦休みを入れつつ2回やると、強い悪霊なども祓ってもらえると思われます。他にも「祈祷」や「護摩供」に参加する方法もいいと思います。

もし、行ってみたお寺で祓ってもらえてないようでも、違う仏様が祓える可能性があるので、諦めずに別のお寺に行くのがオススメです。


読者さんが祓ってもらったという薬師如来様
観心寺


お寺にたくさんの仏様がいらっしゃる場合は、すべての仏様にご挨拶ができなくても問題ありません。どの仏様を信仰するかは本人の自由なので、不愉快に思われるとかもないそうです。

※幽霊関係に強いお不動さんでも、霊が団体で憑いていたり、外国の強烈に強いものは祓えない可能性があるそうです。悪霊の住処になっているような場所は難しいかもしれないです。


※仏像の道が繋がることの説明は、こちらに書かれています。

神社で祓ってもらう場合

お寺が苦手で、行くのはちょっと。。。という方は神社に行きます。

まず、軽く憑いている霊であれば「清め塩」(清め砂)を使います。

・少し舐める
・体のあちこちに塗る
・部屋の四隅に撒く(部屋の窓は開けておき、清め終えたら閉める)

詳しくはこちらに書いています。
【盛り塩・清め塩】などの使い方についてまとめました!


しっかり憑いているような霊の場合には、

・憑き物専門の神社に行く

憑き物を祓う専門の眷属がいる神社が、

・三峯神社(埼玉県秩父市)
・武蔵御嶽神社(東京都青梅市)

他にもあるかもしれませんが、確実なのは、この2社です。

祈祷をお願いして、祈祷の最中に自分でも心の中でお願いします。

※セドナのベルロックの神様には眷属に「コヨーテ」がいて、聖域を守るために人間に憑いている「魔」を追い払うそうです。


他にも可能性としては、伏見稲荷神社にはたくさんの眷属がいるので、憑き物を落とせる眷属がいるかもとのことです。稲荷山に登って、自分で神様にお願いします。

・一般的な神社は祈祷(除霊)してもらうのではなく、自分で神様にお願いする

一般的な神社でしてもらう祈祷は、七五三、商売繁盛、安産祈願などで、その中に混じって除霊・浄霊をするのはちょっと違うそうです。ですので、自分で神様に祓ってもらうようお願いします。(強い神様がいる神社が確実です)

コツとしては、自己紹介と説明(なぜそうなったか)などを詳しくお話しします。そして、出来るだけ長く境内にいるようにします。(眠くなったらベンチで寝るとその間に祓ってもらえたりします)

※神社で「厄祓い」などの祈祷をしてもらう時に、神職さんが幣で祓う際は頭を深く下げて背中まで祓ってもらうようにします。(悪いものは背中に憑くためです、祓ってもらう機会があるときはなるべくやったほうがいいと思います)

「魔」に強い神様として

・「八坂神社(京都市)」「今宮神社(京都市)」「津嶋神社(愛知県)」(牛頭天王がいらっしゃる)
・「晴明神社(京都市)」(安倍晴明さんがいらっしゃる)
・「赤神神社 五社堂(秋田県)」

他にも、山岳系神様のいらっしゃる霊山に登ると、霊が離れたり、自分の波動が上がって、しばらくは憑かれにくくなったりします。

霊能者に頼る場合

実際、能力の高い霊能者を探すのは困難だと思います。インターネットなどで情報はたくさん出てくると思いますが、信用に足る情報なのかを判断するのは難しいです。信用できる知人からの紹介や実績がしっかりとあるなど、頼ってもいいと思える判断材料を徹底的に探すことが第一です。


家に住みついた霊をどうするか

家にいる霊としては、賃貸や中古物件などで家に住みついていたとか、家族がどこかから憑けてきた霊、来客の人に憑いていた霊が一緒に帰らずにそのまま居る、などの状況が考えられます。

「成仏させてほしい」という軽い霊の場合は、書籍にある「おにぎり作戦」や、清め塩を撒いて出て行ってもらうことができるようですが、悪霊は成仏が目的ではないので除霊が難しいそうです。

お坊さんにお願いする

お寺に事情をお話しして、お坊さんに来てもらえるのであればお願いします。(ご本尊の仏様にも自分で事情を説明してお願いしておくと、より良いようです)

※三峯神社には「御眷属拝借」という眷属の出張制度があるそうで、眷属のオオカミが家に憑いている霊を追い出してくれるそうです。(強さにもよるので100%ではないかもしれません)参拝可能な方は活用されてください。

霊に自ら出て行ってもらう

どこにも頼れないという場合は、霊のほうから出て行ってもらうように工夫をします。

下記の霊が嫌がるような方法を複数やることにより、家に居たくないと思わせます。

1.”生きた”キンモクセイの香り

悪霊は「木に咲く花」の匂い・芳香が嫌いで、キンモクセイ、クチナシ、沈丁花などの強い香りで逃げ出すそうです。木ではなく普通の花でも、強い香りなら効くかもしれません。アロマオイルは生きていないので効かないそうです。

香りの威力
こちらに書いてありますが、外からのキンモクセイの香りで逃げてしまったそうなので、本体の木を置くと、さらに嫌がると思われます。(ちょっと匂いがキツすぎるかもしれませんが。。。)

※大神神社にはご神樹の植木鉢が売られています。神様の波動をまとっているので霊が嫌がると思われます。

2.振動をともなう音

お寺の鐘の音のような、ゴーンと響く、余韻と共に振動が残るような、空気が震える音が嫌いだそうです。最初の一発目の音ではなく”余韻”が効くそうです。(神社仏閣にある和太鼓は別で、一発目が効くと思われます)

オススメは「金剛鈴」(小さいものは持鈴(じれい))だそうです。普通の仏具店にあるものでも効くとは思われますが、お寺で販売されているものがあれば仏様の波動が入っているので、そちらの方が良いです。試せるなら鳴らしてみて響くものを選びます。(識子さんは高野山の仏具店で買われたそうですが、高野山の町で買えば効き目(波動入り)は変わらないとのことです)

使い方としては、

どこかの窓は少しでも開けておきます。
・各部屋のドアを開け、2〜3回程度鳴らします。
・階数がある家は、各階で鳴らします。
・1日に、2〜3回鳴らすのを4〜5回繰り返すと十分です。

(慣れないと”見えない力”もあるので耳に負担がかかる可能性があります、鳴らしすぎに注意してください)

※「おりん」は波紋が違うとのことで効果がないと思われます。他の振動するものについても、わからないので試してみて霊が逃げていくかを確認してください。
※神棚がある場合でも、鳴らした音は”悪霊”が嫌う音なので、神様は平気だそうです。

3.護符を貼る

護符は、どこのお寺のものか、なんの用途か、どのくらい力があるのか、などで違うそうです。また何枚も貼っていいものか、位置関係なども考慮する必要があるそうです。(祓うパワーはなく、霊の居心地を悪くさせる程度です)

おすすめは「熊野本宮大社の護符(神符)だそうです。

この護符は何枚貼ってもよく、位置もこだわらなくでいいそうです。1カ所は”向かい合わせ”に貼ると狛犬効果(その先へ悪いものを入れない効果だと思われます)があるそうです。(熊野那智大社にもあります。神社の護符なので、どちらも効果は1年です)

注意点は、お寺の「護符」と一緒に貼らないようにします。神社のものお寺のものを混ぜて貼ると、パワーが薄れるそうです。お寺のもの同士であれば問題ありません。(貼り方に指示や注意書きがあるなら従ってください)

また、護符は一度剥がすと効果がなくなります。貼ったものを剥いで別の場所に貼り直しても効果がありません。未使用のものを新たに貼ります。

僕は、お寺で購入した不動明王の護符を玄関ドアと対面の壁上部分に貼っています。外から玄関に入って見上げると丸見えです。

4.清め塩を撒く

神社で祓ってもらう場合にも書きましたが、部屋に「清め塩」(清め砂)を撒きます。

5.家の中に風が通るようにする

「早朝の清浄な風」「太陽の光を浴びている風」を短い時間でもいいので家の中に通します。早朝がおすすめです。夜は効果がありません。

6.部屋に日光を入れる

周囲の目が気になる方もいるかと思いますが、10分でもカーテンを開けて光が入るようにします。

7.掃除をする(散らかさない)

悪霊は汚い部屋を好むので、きちんと掃除をして汚れたものがないようにします。

8.おふだを置く

神様・仏様の波動が入ったおふだを置きます。

9.ペットがいる

犬や猫などペットを嫌がる霊もいます。犬が空間に向かって吠えていたら、幽霊がいるかもしれないので、窓(網戸も)か玄関を開けて出て行く場所を確保しましょう。(すきま程度の幅でいいです)


住み着いた霊ではないですが〈識子さんと霊障のエピソード〉が↓こちらです。
霊を追い出す時は窓を開けておくことお不動さんをお呼びする時は1つの仏像に集中すること、など大事なことが書いてあります。


上記9つの対策の中で実行できるものをいくつかやることで、霊の嫌がる環境を作って追い出します。

追加で、少しハードルが高い方法ですが、

10.般若心経を唱える(CDなどを流す)

素人が般若心経を唱えると霊や悪いものが寄ってくるという”ウワサ”があるようです。しかしまったくの逆で、波動の高いお経なので幽霊や悪霊には苦痛に感じるそうです。

般若心経を唱えることで、自分の波動が高まり、その場の波動も上がりますので、霊は嫌がります。(ご先祖様は成仏しているので仏壇で唱えると喜んでもらえます)


詳しくは、
識子さん監修の「CD」の使い方・効果(まとめ)
識子さんが教える 「身禊大祓・禊の大祓(祝詞)」「般若心経」(まとめ)


そしてさらに大事なことは、

自分の波動を高めて霊を寄せ付けない

識子さんもよく言われていることですが、

「自分の波動を高める」

自分自身の波動を高めることで、家にいる霊に嫌がられるだけでなく、憑かれないようにするという予防の効果もあります。


では、波動を上げる方法ですが、

1.神社仏閣に行って高波動を浴びる

どの種類の神社仏閣に行くのかでも違いますが、効果が大きい順に、

・霊山を登る

霊山(山岳系神様のいらっしゃる山)を登ることで、

①高波動を長時間浴びることができる
②霊山を登ることで「修行になる」

という2つの意味があり、波動を上げるのに大きな効果があるようです。

もちろん、登山ではなくロープウェイなどを使って霊山を登ることも、高波動を浴びれるので効果があります。(修行ではなくなりますが)観光でも行く価値は充分にあります。

※登山は「下調べ」と「準備」を充分にしてから行ってください。

・平地にある神社仏閣に通う

山にある神社は行きづらいという方でも、平地にある神社仏閣に回数を重ねて通うことで、高波動を持続的にいただきます。(平地の神様の波動は、山岳系神様ほど強力ではないことがほどんどのようです)

行きつけの神社仏閣でも、別のいろんな神社仏閣に行くのも良いです。1日に何ヶ所か参拝する場合は、最後に大きい(強い神仏がいらっしゃる)神社仏閣を参拝すると良いです。最後の波動が体に残ります。

いろんな神社仏閣に行くと、たくさんの神仏から「ご縁」をいただける可能性もあります。守ってくださる神仏が増えるので、何かあった時に助けに来ていただけます。

2.心の修行をする

端的に、善い人になりましょうということです。

・人に優しくする
・許す
・怒らない(怒りをコントロールする)
・小さなことにも感謝する
・「ありがとう」と言う(波動の高い言葉です)
・感動する(涙を流す)

3.善行を積む

ひっそりとすると、より尊いものとなります。

・他所のトイレを借りたら掃除をする
・社務所がないような小さな神社を掃除する
・道に落ちているゴミを拾う
・電車やバスで席を譲る
・おつりを寄付をする

人のためになるようなボランティア活動なども素晴らしい善行になります。

・波動を上げていくことで霊に憑かれにくくなり、神仏からの守りも厚くなって、良い方向に人生が開けていきます。

追加情報

2023年6月以降のブログに書かれている幽霊に関するものをまとめていきます。

・子どもと幽霊について

子どもは幽霊に乗られることが多いそうです。そうすると、

・熱が出たり、吐いたりする

このような、風邪や胃腸炎に似た身体的な影響が出るようです。

軽く乗っているような幽霊ならば、「助けてもらえない」とわかると離れていくので、症状が1日でスッキリなくなったりします。

しかし、このようなことが頻繁にあるような子どもは、霊に乗られやすい体質、霊感が強いなどがあると思われます。


※識子さんの息子さんとお孫さんのエピソード(乗られた時の対策で、参考になります)
仏教にうとくても効果がある真言

神仏にご縁をいただいておく

しょっちゅう体調不良があり、霊に憑かれている可能性が高いかなと思われる場合は、なるべく神仏にご縁をいただいておく方がいいです。

仏様へのお願いの仕方

仏様は霊関係にはお強いので、空海さんや不動明王さん(四天王の仏様も)がいらっしゃるお寺に子どもと一緒に行き、お願いをします。(他の観音様などでも大丈夫です)

仏像の前で、「宝号」か「真言」を唱え、お願いするのですが、

空海さんならば、お子さんと一緒に(できれば合掌しながら)「南無大師遍照金剛」(宝号)と唱えます。

・不動明王さんなら「真言」を唱えます。(お子さんは「真言」は唱えず(できるなら)合掌だけでいいです)

唱えたあとに、丁寧な説明をして、お願い(守ってくださいなど)をします。(年に何回、症状など困っている状況を説明します)「ご縁をください」とは言わないようにします


「真言」は授かるもので、自分で覚える必要がありますので、お子さんに教えても意味がありません。
識子さんが教える「真言」について(まとめ)

注意点

「ご縁をください」とお願いするのはいけません。「どうか守ってください」とお願いします。

仏像に道がつながっていることが大事なので、大きなお寺、有名なお寺がいいとは思いますが、1カ所で済ませるのではなく、3カ所ほどお願いに行くのが確実かと思います。

線香など奉納したり、煙を浴びたり、五鈷杵など撫でれるものがあれば撫でて、波動をもらいます。

神様へのお願いの仕方

神様へのお願いも「ご縁をください」とは言わず、願掛けの要領で、

・ご挨拶、詳しい説明とお願い(守ってください)をする
神社・お寺での参拝方法とは? (まとめ)
神社・仏閣での【願掛けのやり方】をまとめました!(願い事の言い方など)

このように、お子さんと一緒に行ってお願いすればいいのですが、仏様同様に、神社も何カ所かお願いに行った方がいいようです。それには理由がありまして、

・同じ神社(神様)だと、先にご縁をいただいている人が、先に守ってもらうことになる

ご家族で、同じ神社の神様にご縁をいただいている人が複数いると、先にご縁をもらっている人が優先されるようです。(年齢性別などは関係ないそうで、ご縁を与えた順番だそうです)

よく通っている神社であれば、お子さんより先にご両親がご縁をいただいている可能性があるので、

家の中に幽霊を連れてきてしまった場合、神社の眷属さんはお子さんよりご両親のご縁がある(早い)どちらかを守ることになります。(外でお子さん単独であれば、もちろんお子さんを守ってもらえます)

神社の神様が来られることは滅多になく、眷属さんが全力で守ってくれるのですが、複数人を守れるほどの力はないそうなので、守りは先にご縁をもらっている1人になるそうです。

ご両親がご縁をいただいているのであれば、お子さんもご縁がもらいやすいようですが、参拝したことがない神社にお願いに行くのも大事のようです。(ご縁はいくつあっても問題ありません)

同じ神社から眷属さんが複数来るということも滅多にないと思われます。

幽霊は生きている時と同じ体だと思っている

・幽霊は生きていた時と同じように自分の体が見えます。なので、例え自分が死んだと気づいても、体は存在して見えるので、壁をすり抜けられるということも気づかないそうです。
 そうすると、扉や網戸が閉まっていたら出入りできない、開けようを思ってもすり抜けてしまうからどうしようもできないと思ってしまうそうです。
 幽霊を追い出す時は、扉や窓、網戸は開けておくことが大事です。
幽霊の意識を理解しておく


参考にしたブログ

シンタロウ

熊本県在住 30代 男性

識子さんファン歴9年目

たまたま識子さんのブログを発見し、神様・仏様のありがたさに感動する。熊本在住なので、北の方にある神社仏閣に行きたいな〜と思いながら過ごしている。

〈所持〉
識子さんの本26冊くらい
縁起物21個くらい

〈五芒星〉
・宮地嶽神社
・箱崎八幡神社
・宇佐神宮
・祐徳稲荷神社
・大御神社

〈五芒星2〉
・加藤神社
・別所琴平神社
・藤崎八幡宮
・北岡神社
・健軍神社

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