こんにちは、識子さんファンのシンタロウです。
このブログでは、桜井識子さんから神仏を学び、人生を豊かにする方法を共有しています。
- 識子さんが言っている五芒星巡りって一体何?
- 五芒星巡りのやり方を知りたい!
以上のような、五芒星巡りについて知りたい方のご要望にお応えします。
この記事について
・五芒星巡りのやり方や効果などについてまとめています。
※「五芒星巡りは危険」という内容のメッセージを頂いておりまして、返信をさせて頂いているのですが、ドコモやauなどの携帯メールですと、こちらからの返信が携帯会社のシステムで拒否されてしまいます。よろしければ、gmailやyahooメールなどでお問い合わせ頂ければと思います。(携帯メールで送られた方々、返信できず申し訳ございません)
《ある読者の方から情報をいただきました》
関西五芒星巡りの1社となっている神社にご質問されたそうです。読者さんからのメッセージに書かれていた内容を神社名を伏せてそのまま掲載します。
五芒星巡り(関西五芒星巡り)は、
〇〇(神社名)が公認されている正しい参拝方法でしょうか?とお尋ねしたところ、
【公認はしておらず、当社においては正しい参拝方法ではございません】との回答を頂きました。
ということで【神社側のお立場からの「参拝方法の正否」という観点】でご質問されたとのことでした。貴重な情報をありがとうございました。
《ある読者の方から情報をいただきました》
近畿五芒星巡りの1社となっている「豊受大神社」に五芒星を紹介する看板が設置されているようです。
「近畿五芒星 豊受大神社 レイライン」で検索すると、日本地図(本州)に五芒星が描かれた看板の写真を掲載されているブログがいくつか出てくると思います。
神社の番号が反時計回りではなく、時計回りに①から⑤で振ってあるようでした。
貴重な情報をありがとうございました。
どなたか、五芒星巡りが危険とする根拠を「陰陽五行説の相剋と逆になぞる方法だから(相侮)」以外で知っておられる方、ぜひメッセージをいただきたいです。掲載しようと考えています。危険とする根拠が幾つかあると、読者の方々の判断がし易くなると思います。
五芒星巡りの方法の簡単なまとめ
細かくまとめていたら長くなったので、先に方法の要点を説明しておきます。
巡る順番
1、神社5社かお寺5社を決める
2、スタートとなる①の神社(またはお寺)を決め、上の画像の①〜⑤、最後にまた①の順番で参拝していく(6ヶ所巡る)
それぞれの神社・お寺で参拝の時にやること
例として、神社の場合を説明します。
ご自分で決めた①から⑤のそれぞれの神社では、基本的に同じやり方で参拝します。
※参拝の前におふだを購入しておく場合です。
参拝方法
・2礼・2拍手
・「祝詞」奏上(詳しくは後述しています)
・ご挨拶(初めての神社なら自己紹介「住所・氏名・生年月日など」)
・説明(五芒星巡りで来ました。どこの神社をどの順番で巡ります。他に日程など)
・おふだに波動を入れてもらう(お賽銭箱の角に置いて波動を入れてもらう)
・お礼を言って1礼
基本的な参拝の仕方は、
》神社・お寺での参拝方法とは? 識子さんのやり方(まとめ)
①の神社で参拝をして、②の神社で参拝をしてという流れで、⑤まで参拝をします。
最後に①の神社に戻り、巡ってきた報告などをお話しして参拝を終えます。(最初の①の参拝でおふだを購入しているので、ここでは買わなくてもいいです)
五芒星のパワーをもらう方法は、下記にあります。(上にある目次からも飛べます)
五芒星巡りとは
「五芒星巡り」は、識子さんの著書「にほんの結界 ふしぎ巡り」(2020年発売)に書かれたものです。
※今回の記事は識子さんのブログをまとめただけですが、それでもかなりの情報量になりました。しかし書籍にしか書いてない「どんな位置の神社を選んだ方がよりパワーをもらえるか」のような情報もあります。神様との会話ももちろんあるので書籍を読んでいただきたいと思います。
こちらの書籍は「神社と図形のパワー」というテーマで書かれていて、神社を頂点として描いた図形には何らかのパワーが発生するのか、を検証する内容となっています。
検証されている図形のなかで、「五芒星」を巡ったら、識子さんがすごい効果を得られた!ということで、今回は「五芒星巡り」をまとめていきます。
識子さんが巡られた関西五芒星
本の取材では識子さんは2つの五芒星を巡られたのですが、関西地方の巨大な五芒星を紹介します。
その頂点となる神社とルートは、
場所(Gマップ) | 駐車場 | 車での移動時間 (有料道路あり) (大体の目安です) | 補足 |
1.伊勢神宮内宮 | 駐車場 | スタート | 担当の神様に付いてもらえます。(詳しくは書籍を) |
2.元伊勢内宮皇大神社 | 駐車場 | 1→2 約3時間10分 | アマテラスさんと繋がれます。 |
3.熊野本宮大社 | 駐車場 | 2→3 約4時間30分 | 識子さんは5時間かかったそうです。 |
4.伊吹山山頂 | 山頂駐車場 | 3→4 約4時間6分 | 山頂に登る前に波動を入れてもらうものを 用意しましょう。「熊よけの鈴」など |
5.伊弉諾神宮 | 駐車場 | 4→5 約4時間 | ご神木からエッセンスを振りかけてもらえます。 |
1.(伊勢神宮内宮) | 5→1 約3時間20分 |
識子さんは「伊勢神宮内宮」をスタートされましたが、同じ五芒星で違う場所からスタートしても大丈夫です。
全てまわるのに3日かかり、かなりの苦行だとおっしゃられています。
次の写真は、識子さんのブログから、五芒星パワーをいただくのに必要なおふだと波動が入った物です。
・伊吹山での注意点
・自宅に持ち帰るものとして、識子さんが選ばれたのは「熊よけの鈴」です。(上の写真の左端)
「伊吹山山頂」には神社がないということで、お土産屋さん(山頂駐車場だと思われます)で購入されて、頂上で神様に波動を入れてもらったものだそうです。(伊吹山のお土産屋さんにあるモノが波動に馴染みやすいようです)
・波動を入れてもらう時は、日本武尊の像がある場所がスムーズにいくそうです。(正面が行列の時は、横や後ろに移動して波動を入れてもらって大丈夫です)
・伊吹山ドライブウェイは冬季は通行止めで閉鎖されているようなので、事前に確認してください。
東京での五芒星
2022年に東京の五芒星を巡られたようで、1日でも行けるようです。
今回は「おふだ」ではなく「お守り」に波動を入れてもらったとのこと。
頂点の神社とルートは、
左から、・日枝神社・波除神社・神田明神・東京大神宮・水天宮 だそうです。
※1日で巡る場合は、日没までに終わらせねばなりません。難しいのであれば2日に分けましょう。
「お守り」を持つ場合の注意点
・お守りの期限は半年(今回は「お守り」の場合を伝えるための選択だと思われます)
・出来るだけ同じ形のお守りが良い(スタンダードなものが良いと思います)
・波動を入れてもらう前に袋から出す(厚手のビニールも取る)
・本殿にお守りの裏側を向けてから(立てて)、波動を入れてもらうようお願いする。(ご挨拶の後でも良い)
》飾るお守りにパワーを入れてもらうコツ
・自宅では袋、カバー、ビニールから出して飾る
自宅におふだ5枚を並べるのはちょっとな〜と思われる方は、「お守り」がおすすめです。
五芒星巡りの効果とは
「五芒星巡り」の方法の前に、どんな効果があるかというと、
・運回りが良くなる(時間差はあるようです)
・霊能力のレベルアップ
・一緒について行かれた神様、眷属さんもパワーアップする
・神様による守りも貰える(持ち帰ったおふだなどによるもの)
なぜそのようなパワーがもらえるかは書籍をご覧ください。
識子さんについて行かれたお稲荷さんは、五芒星のパワーを持った特殊なお稲荷さんになられたとのこと。(神様や眷属さんは自分では五芒星を描けないそうです)
1年が経ち五芒星の効果が切れてしまうと、それまでの神様の強く厚かった守りが消滅してしまい、高い位置でキープされていた運勢(運気)も平坦に戻ってしまい、かなり落ちたような感覚になるそうです。
神仏霊能力についてのまとめはこちら
》神仏を感じる【神仏霊能力】についてまとめました!
》【霊能力トレーニング】の方法についてまとめました!
五芒星巡りのやり方
では、さっそく五芒星巡りの詳しいやり方を説明します。
まず前提(ルール)として、
・5つの頂点となる場所に神様・仏様がいらっしゃること(パワーがある場所)
・その場所の波動が持てること(おふだなどが購入できる)
神社だけでなくお寺でも可能ですが、神社3社、お寺2社の計5社というように神社とお寺を合わせないようにします。
伊吹山のような、神様はいらっしゃるけど神社がない場所は特殊なので、ご自分で場所を決める場合は神社かお寺がある場所が良さそうです。
次に巡る時のルールは、
・一筆書きで巡ること
・出発の当日から終わるまで、決めた神社やお寺以外に参拝しないこと
・ご挨拶の時に、神社では「祝詞」か「簡易祝詞」、お寺では「般若心経」を唱える
・「五芒星巡り」をするということと、ルート・日程などの説明をすること
祝詞と般若心経に関しては、疑問が出るところだと思います。ひとまずは
・識子さんが言う簡易祝詞の「祓えたまえ、清めたまえ」を3回でも大丈夫だそうです。小さくても良いのでちゃんと声に出します。(できれば祝詞を奏上した方が良いようです)
・祝詞が暗記できていない場合は、書いてある紙でもスマホでもいいので読みながらでも唱えます。般若心経も同様です。(真言は大丈夫かどうかわかりません)
一筆書きで巡る順番を間違えないようにします。
出発の日は、家の神棚にご挨拶できないので、当日より前に「五芒星巡り」の説明や巡っている最中はご挨拶やお供えができないことをお話しておくとよいと思います。(終わった日もご挨拶はしない方が無難)
仏壇はご挨拶をしても大丈夫だそうです。(心配な場合は神棚同様に事前に説明をしてご挨拶はやめておく)
事前の準備
・五芒星が描けるように5つの神社(神様)・お寺(仏様)を決める(いびつになっても問題ない)
・頂点の場所におふだやお守りがあるか調べる
・経路や掛かる時間などを調べる
・スケジュールを決める(スタート当日からは予定にない神社仏閣には行けない)
最初と最後は同じ場所に行くので、行きやすい場所をスタートに決めた方がいいです。
※参拝後にパワーをもらうために使う地図は持っていかなくてもいいです。
参拝後にパワーをもらう方法
これをやらないと「五芒星巡り」をやった意味がありません。
1、巡った場所の名前を書いた地図を用意する(上で説明している、識子さんのブログの「東京五芒星」の写真を参考にして下さい)
2、部屋に波動が入った「おふだ」か「お守り」を5枚並べる(波動が表面から出るので、お守りも立てて飾るか、壁からぶら下げる方がよいと思われます)
3、その部屋で、用意した地図を持って、巡った場所で唱えた文言の「ワンフレーズ」だけでいいので唱える(「祓えたまえ、清めたまえ」など)
地図はGoogleマップをスクショして印刷すると簡単かと思います。
補足
・日中の参拝(日没まで)に限る
・数日に分けてもいい
(今日は①・②の神社、1週間後に③・④の神社、さらに1週間後に⑤・①に参拝でもいい)
・数日に分ける場合、購入した「おふだ」「お守り」は家に置いて次の参拝に行って大丈夫
・行列で参拝に時間が掛けれない場合は、列に並んでいる間に心の中で説明をする
準備する時に注意すること
・家の神棚は頂点にできない(同行のお誘いは、失礼にはなるができるようです)
・神在祭の期間中は神様がいらっしゃらない場合があるので、五芒星の完成が遅れる可能性がある(識子さんがまわられた関西の五芒星は大丈夫のようです)
・牛頭天王の「おふだ」でも大丈夫(神社かお寺かは間違えないように)
・御朱印では波動は持てない(水晶のお守りもやめておく)
・同じ家に住む者どうし複数人で巡った場合、「おふだ」もしくは「お守り」は一家に5枚並べればいいので、1人ひとり持たなくてよいが、巡った者しか五芒星のパワーはもらえない(おふだの波動は巡ってない者でももらえる)
・家に飾る「おふだ」が10枚を越えると疲れを感じる場合がある
・神様や眷属さんに付いてきてもらいたくても、お誘いはしない
・神様や眷属さんとご一緒したい場合はお誘いする形ではなく、「五芒星巡りに行きます」という報告か、「無事に五芒星が描けますように」と願掛けしておくと、パワーがほしいと思われた神様や眷属さんは一緒について行かれます。(複数の神様がたが一緒についてこられることはほぼないそうです)
その場合に事前にしておくことは、
1、どこの神社でもいいので、宿ってもらうお守りを購入しておくこと
2、当日より前に、ご一緒したい神社に参拝して「報告」か「願掛け」をしておく(願掛けの場合は後日お礼に行く)
当日は、宿ってもらうためのお守りを持って(首から下げるが確実)出発します。(数日に分けて参拝する場合は、次の参拝まで宿ってもらうお守りは高い場所にぶら下げておく)
巡っている途中の神社仏閣で注意すること
・①から⑤の決めた場所の境内の摂社末社は手を合わせても大丈夫だが、境内の外ならやめておく
・購入するのは「護符」ではなく「おふだ」
・お守りなどもあわせて買って大丈夫
・祈祷を受けても大丈夫
移動中に注意すること
・他の神社仏閣に寄らない
・後戻りして参拝しない(戻ったら五芒星が崩れるのでおふだなど買い忘れないように)
・あいだを数日あける場合でも、その間は家の神棚や遥拝(神社のある方向に向かって拝むこと)は避ける
・もしも別の神社仏閣に行きたい場合は、全てをまわってから、そのあとに参拝する(伊勢神宮は外宮からまわるのがよいとされているようですが、内宮の前に外宮に参拝したら、五芒星が失敗する可能性があります)
・他社のお守りは持っていても問題ない
終わってパワーをもらう時に注意すること
・地図を自分で描く場合、地図上の位置を正確に写さなくても、キレイに五芒星に整えて書いても大丈夫(頂点に場所の名前を忘れずに書く)
・おふだは神棚に入れない(波動を受け取る用なので、神棚用は別で購入する)
・おふだ・お守りは5つ並べて置く(寝かせない方が良さそうです)
まとめ
僕は2カ所の五芒星を巡りました。その後、霊能力向上は実感がありませんが、何というかアンラッキーなことが起きていない気がします。穏やかな日々という感じです。
幸せを感じることに関しては、幸せを意識するようになったのは大きな変化かなと思います。誰かが言ってましたが「幸せは気づくもの」だそうで、いつもやってた日常の何気ないことが幸せなんだなという気づきが増えました。
1年でいくつも五芒星を巡っても大丈夫です。(関西五芒星と東京五芒星など)
しかし、おふだが増えるので注意が必要です。
ひと通りまとめてみましたが、間違いや疑問がある場合は、お手数ですがお問い合わせからメッセージをお願いします。訂正または調べて更新いたします。
参考にしたブログ
《読者の方々からご意見がありましたので、掲載しております》
読者の方々から「五芒星巡りは危険である」という趣旨のご意見をいただきました。「五芒星巡り 危険」で検索すると、その危険性について、ブログなどに書かれている方がいらっしゃいます。
菊水さん、青森の祈祷師「橘さん」です。
当サイトは識子さんのファンサイトという立ち位置なので、危険性を記事にして書く、ということは(おそらく)しません。しかし、このようなご指摘・ご意見があるのも事実なので、掲載させていただきました。
今回のこともそうですが、スピリチュアルな分野に関して、「どの見解・意見が正しいのか」という判断は出来ないと考えています。ですので、読者の方々の判断に任せる他はありません。危険性を訴えていらっしゃる方々のブログなどをお読みになって判断してください。(私も、五芒星関係だけでなく、どんなことを書いてらっしゃる方なのかを知るために過去記事などをかなり読みました)